口臭改善・予防

口臭が気になる方へ

当院は日本口臭学会認定医、ほんだ式口臭治療提携医です。

口臭の要因が何かという点は人によってさまざまですので、しっかりとカウンセリングを行い口臭改善に向けた治療を行います。

口臭にも口腔内トラブルが要因による口臭と、生理的な口臭とありますので要因にあった治療を行います。
口臭でお悩みの方は、当院へご相談ください。

 

口臭には、主に病的口臭と生理的口臭の2種類あります。

病的口臭について

胃や腸といった内臓疾患系の病気・むし歯やかぶせ物をしている場合もありますが、こうしたさまざまな病気の中でももっとも口臭の原因になるのが歯周病です。

歯周病治療により、口臭を抑えるように出来ることが多いです。
歯科医院へ定期的な検診を受けて、衛生的な口腔内環境を保つことが出来れば口臭予防にも繋がります。

 

生理的口臭について

朝起きた時に、口臭が気になることはありませんか?
睡眠時に鼻呼吸をしているか口呼吸をしているかによっても変わりますが、睡眠時は唾液の分泌量も減り、口呼吸をしている場合は口腔内が乾燥しやすくなり、口臭が強くなりやすいのです。
基本的には、鼻呼吸で睡眠ができるような生活改善が望ましいと考えています。しかし、さまざまな疾患によって鼻呼吸が出来ていないことも考えられるため、症状や状態によってはかかりつけ医に相談することも大切です。

 

口臭の原因となる口腔内の要因

むし歯、古い詰め物、被せ物による口臭

むし歯が進行すると、膿による口臭が発生することがあります。
またかぶせ物や古いつめ物の隙間など、ブラシが届きにくい所で歯垢が溜まり、それが口臭の原因になったりします。

 

歯周病による口臭

歯周病を引き起こす細菌が口臭の原因となるガスを生成することで、口臭の要因になります。

歯周病の進行により歯垢が溜まってしまうことは、口臭の原因物質となる細菌が臭いを出し続けますので酷くなると、歯槽膿漏になり膿による口臭が酷くなります。

 

舌苔による口臭

様々な細菌や食べ物の残りかす、ご自身の口腔内の古い細胞などが舌に付着したものです。
生理的口臭の原因です。

しっかり噛んで食事をせず飲み込んでしまうと唾液の分泌が減り、それが口臭の原因になっていることも考えられます。

しっかりと噛むことにより唾液が分泌されその唾液の分泌によって舌をきれいにしてくれます。
唾液は細胞を抑制する働きもあり、口臭の原因となる細胞も抑制する効果があります。

 

「口臭を改善するために」

口臭の原因となるものが何かによって変わりますが、口腔内のトラブルによるものであれば、むし歯や歯周病、古いつめ物やかぶせ物はないかなど歯医者さんで定期的に口腔内を診断し、口腔内環境を衛生的に保つことが口臭予防に繋がります。

セルフケアで大事なこと

あなたの歯にあったブラシの当て方でブラッシングをすることです。
ブラシがしっかりと当たっていないと、食べかすなどが取れずそれが歯垢(プラーク)になり、口臭の原因に繋がります。またむし歯・歯周病リスクにも繋がります。

あなたに合ったブラッシングでしっかりとセルフケアを行いましょう。

 

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